こんにちは。Takitaです。
前回は既存の会社のネーミングについて調べてみました。
今回は調べた内容からネーミングのパターンが分かってきたのでまとめます。
純粋に単語のパターンです。
たとえば、Googleの親会社のAlphabet があります。
単語を足すパターンです。
たとえば、Face + Book = FaceBook や ソフト + バンク = ソフトバンクなどがあります。
単語同士を組み合わせるパターンです。
たとえば、Airbnb(Airbed * and * breakfast = AirBnb)やラクスル(楽に * する = ラクスル)があります。
単語の頭文字をとるパターンです。
たとえば、Yahoo(Yet Another Hierarchical Officious Oracle(さらにもう一つの階層的でお節介な神託))があります。
アルファベットなどをずらすパターンです。
たとえば、IBMのHALやMonex(y -> x)があります。
語尾にlyやtyなどをつけてかわいいをつくるパターンです。
たとえば、Wantedly(Wanted + ly)があります。
ちなみにRettyは組み合わせパターン(Restaurant、Recommendの「Re」とHappy「y」)です。
英語を日本語読みするなど読み方を変えるパターンです。
たとえば、キャノン(観音)や
実際にネーミングされた事例は見つけていないものの、アイディアを拡散させるためにはよいかなと思ったものなどをあげます。
アナグラム(anagram)とは、言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
Wordssmithがおすすめです。
個人名をアナグラムしてみてもおもしろいかも。
Googleがそうですが、意図的にtypoを演出するのは難しいそうなのでここで紹介。
だいたいみんな考えることは同じなので、ひと単語や組み合わせパターンで名前を考えるとだいたい重複して、ぐぬぬドメイン名が・・・となります。
最近良いなと思うのは、「ソウゾウ」や「しくみ製作所」などの3から4文字程度の日本語の単語、もしくはそれらの組合せです。